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こめかみ草紙 歪み (角川ホラー文庫)
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ある時、夜中に高野は、半睡半覚で気がつくと腕が伸びていた。腕は壁を抜けて自宅の外まで達し、なにかを掴んだ「腕の魂」。勉強に集中できなくなる度に決まって現れる、自分の姿によく似た幻影「ベンキョーに負ける」。山で道を誤った男は、近くの小屋に宿泊した。女が暮らしているその小屋では、決して見てはならないものがある「砂人魚」。幽霊でも人間の狂気でもない、解釈不可能の恐怖体験談を描く。戦慄の怪談実話、第2弾。
文庫 > 小説・エッセイ 人文・思想・社会 > 心理学 > 超心理学・心霊 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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