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佃島用心棒日誌 白魚の絆 (角川文庫)
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天保九年師走、大火に見舞われた佃島へ向かう渡し船に若侍立花左京介の姿があった。名主の娘・志津を助け、漁師になりたいと宣い、何を言われても「左様か」と受け流すこの若侍に島の面々がつけた綽名は左様介。佃島に災厄あるとき、必ず守護武者があらわれるとの言い伝えは本当なのか?公儀目付が暗躍、異国船の脅威にもさらされる佃島をとりまく謎と謀略と、あたたかな人情。傑作時代小説新シリーズ、スタート!!
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