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蒼海に消ゆ 祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯 (角川文庫)
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昭和20年4月6日。米国サクラメント生まれの日系二世ながら零戦パイロットとして神風特攻に散った松藤大治少尉。日本とアメリカを結ぶ「外交官」になることを夢見た彼は、なぜ日本のために「死」を選んだのか。「日本は戦争に負ける。でも、俺は日本の後輩のために死ぬんだ」そう言い残して死んだ松藤少尉の学友から実弟まで、松藤を知る人々を訪ね歩き、その生涯と若者の心情に迫った感動の歴史ノンフィクション。
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