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迷い人 品川しみづや影絵巻(3) (角川文庫)
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北品川の名水を使うことで美味いと評判の一膳飯屋「しみづや」。そこの飼い猫が真夜中に見世の前で倒れている若い男を見つけた。男の傷は手厚い看護もあって回復したが、男は自分が誰であるか分からなかった。手がかりは、懐に持っていた3本の包丁のみ。男は料理人だったのか?新助と名付けられた男は、なかなかの腕前で見世の手伝いを始めるのだがー。新助をうかがう怪しい人影。彼は一体何者なのか?書き下ろし時代長編。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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