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キマイラ 16 昇月変 (角川文庫)
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馬垣勘九郎が敦煌で遭遇し、切り落とした化け物の腕。それが九十九たちの目の前にある「キマイラの腕」だというー。久鬼玄造の屋敷で披露されたあまりにも奥の深い話に、吐月や菊地は圧倒される。一方その頃、宇名月典善は、庭に侵入した黒ずくめの男と交戦を始めていた。侵入者の正体、そしてその狙いとは!?新たな謎を解く鍵は、能海寛の『西域日記』に記されていた…。悠々たる物語は、さらなる深化を遂げる!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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