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化け芭蕉 (角川文庫)
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縁切り塚の怪
寛文6年。松尾宗房は身分を越えて俳諧の同志だった主君・藤堂良忠を亡くし失意に暮れていた。ある夜、宗房は芭蕉翁という奇妙な老人に会うが、それを境に藤堂家で不吉な出来事が起き始める。良忠の妻の名代で樒塚に赴いた宗房は謎の蔓草に襲われ、眼光鋭い美青年・河合惣五郎に助けられる。だが惣五郎は一連の事件は宗房が原因だと言ってきて!?後の松尾芭蕉と旅の仲間が藤堂家の秘密を解く。今までにない怪異ミステリ!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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