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ローウェル骨董店の事件簿(1) (角川文庫)
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第一次世界大戦直後のロンドン。クールな青年医師デリックは、戦地で傷を負って以来、検死官として働くように。骨董店を営む兄のデューイとは、ある事情からすっかり疎遠な状態だ。そんな折、女優を目指す美しい女性が殺された。その手には、小さな貝ボタンが握られていた。幼なじみで童顔の刑事エミールに検死を依頼されたデリックは、成り行きでデューイと協力することになり…。涙の後に笑顔になれる、癒やしの英国ミステリ。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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