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入り婿侍商い帖 関宿御用達(三)(3) (角川文庫)
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家禄三百五十石の旗本家の次男だった角次郎は米屋の大黒屋に婿入りした。関宿藩の御用達となり新米番船で2番に入った大黒屋の商いは順調にみえた。ところが店舗拡大を考え始めた矢先、本所深川一帯で大火事が起こり、大黒屋の店舗も焼失してしまう。無事の倉庫に散りぢりになった家族や従業員が再集結するが、義母・おトクは戻ってこない。取り乱す義父・善兵衛を気遣いつつ、角次郎は商い再開に向けて動き出すが…。
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