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彩雲国秘抄 骸骨を乞う 下(2) (角川文庫)
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『劉輝…大丈夫。私はいなくなったりなんて、しないのよ』-のちに“軍に藍〓(し)あり、文に李紅あり”と謳われた伝説の女性官吏・紅秀麗。彼女が彩雲国国王・紫劉輝の妃となり、母となった一年間を描く「氷の心臓」ほか、稀代の暗躍者・凌晏樹の数十年にわたる愛憎を描く「北風の仮面」、さらには劉輝の最後の道行きを描ききった、文庫特別書き下ろし「秘話冬の華」も収録。著者渾身の傑作ファンタジー「彩雲国物語」真の完結巻。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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