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冷たい狂犬(1) (角川文庫)
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“日本のCIA”と呼ばれる公安調査庁を退職して、カフェを営む影山夏樹。彼はかつて中国や北朝鮮から“冷たい狂犬”と畏怖されていた。だが突如、以前の上司から依頼があった。中国高官と接触する内閣情報調査室の幹部のスパイ行為の証拠を押さえてほしいという。取引現場は韓国のカジノ。夏樹はコンビの青木麗奈とともに韓国へ飛び立つが、そこには中国の伝説の諜報員が待ち構えていた…。息詰まる情報戦の行方は?
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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