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さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4 (角川文庫)
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「私の中のなにかが、リセットを使いたくないと考えている」相麻菫が死んで二週間。中学二年の夏の残骸が香る季節。浅井ケイと春埼美空は、能力で人助けをする奉仕クラブに入部するも、春埼は時間を巻き戻す能力・リセットが使えなくなっていた。感情が能力を拒絶する理由を考える春埼は、ふいに理解する「私は、ケイにー」。ケイと春埼が少女の死と自らの感情に向き合う表題作を含む、6つの青春の断片。シリーズ第4弾!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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