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喜連川の風 江戸出府 (角川文庫)
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日本一小さいけれど格式は高く、江戸城では大大名と肩を並べる席が用意される喜連川藩。だが石高は低く、藩政は決して楽ではなかった。ある日、藩士の天野一角は、御所様(藩主)の密書を江戸屋敷に届けよと命じられる。なんとその密書、肥後細川家から一万両を借りるべし、という金策の指示だった!話をまとめるまで喜連川に戻れぬ天野一角は、知恵と誠意で無理難題に挑むが…。著者渾身の書き下ろし新シリーズ開幕!
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