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消えてなくなっても (角川文庫)
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あおのはタウン誌の新人編集者。幼少期に両親を亡くした彼は、ストレス性の病を患っていた。そんな彼が神話の世界のような山中にある、どんな病気でも治してしまうという鍼灸治療院を取材で訪れる。そこには、不思議な力を持つ節子先生がいて…。運命がもたらす大きな悲しみを、人はどのように受け入れるのか。治療院に“呼ばれた”理由は何だったのかー多くの読者の涙を誘った“死生観”を問う魂の救済の物語。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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