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青い花は未来で眠る (角川文庫)
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私が生きていることに、意味はあるのかな。かつて自分をかばって姉を失った高校2年生の優香は、乗り込んだ修学旅行の飛行機でハイジャック事件に遭遇する。飛行機は不時着するが、生き残った乗客はわずかに5人。テロ事件の犯人は、見慣れない青い花を身につけた4人の美青年だった。謎を秘めたまま迫りくる彼らと対峙して、生きることに無気力だった優香は変わりはじめるー。少女が未来を切り拓く、鮮烈なSFサスペンス。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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