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ウォーター&ビスケットのテーマ1 コンビニを巡る戦争 (角川スニーカー文庫)
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「ヒーローになるつもりですか?」「違う。僕はお姫様になりたい」闘うより、護られたいー臆病であることを誇る高校生・香屋歩と幼なじみの秋穂栞が迷い込んだのは、8月がループする街“架見崎”だった。ここを訪れた人々は任意の特殊能力を与えられ、乏しい物資を巡る戦争を繰り広げていた。だが、ふたりが希望した能力は戦闘の役に立たないもので…。生存戦略に反則はない。ルールブックの穴をつく、臆病者の戦いが始まる。
ライトノベル > 少年 > 角川スニーカー文庫
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