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インドクリスタル 下 (角川文庫)
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藤岡は開発用水晶をインドの村から入手する手筈を整えたが、納品物の質は落ち、すり替えも発生。村を問いただすも、採掘に関わる人々に死や病など災いが生じていると突き返され、日本流の交渉が全く通じず難儀する。成人したロサと再会するが彼女の負の予言通り事態は悪化。ロサは以前雇い主に、「邪な種」と称されていた。そして州の役人により採掘が禁止、窮地に陥った藤岡は…。圧倒的筆力で描く、社会派エンタメ超大作!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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