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腐蝕の惑星 (角川文庫)
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最初は正体不明の不気味な黒い影だった。惑星アンシャンティ。恋人デュークのあとを追いかけて、航宙士試験に合格し希望あふれる、17歳のティナの周囲に異変が起き始める。巨大なホールでさっきまでざわめいていた人びとが忽然と消えてしまったり、白いしみが広がるように街のあちこちが文字通りなくなっていたり…。それは家族、友人、恋人の記憶さえも。繰り返し見る悪夢に謎を解く鍵があるのか?鬼才が描く傑作SF。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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