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ミネルヴァの報復 (角川文庫)
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20年ぶりに会う大学の先輩の辻堂から、妻が離婚に応じないと相談された弁護士の横手皐月。辻堂は愛人のマンションでヒモ同然の暮らしをしていた。妻の弁護士は、愛人に損害賠償請求をしたため、愛人は横手に弁護依頼をしたのだが、裁判の直前に依頼者である愛人が失踪。さらに妻は弁護士会館で何者かに殺害されてしまう。横手は友人の弁護士・睦木怜に相談し…。元弁護士が描く、弁護士業界の奥の奥。最高傑作本格ミステリ。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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