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火の鳥13 ギリシャ・ローマ編 (角川文庫)
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火の鳥の生き血を飲んで不死となった王子クラブと王族の血がまじる奴隷のダイア。古代エジプトの王権争い、トロヤ戦争、ローマ専制政治を背景にした、愛と冒険のスペクタクルロマン。本書の火の鳥は、エジプト編で火の鳥に産み落とされた娘鳥のチロル。『リボンの騎士』連載後に「少女クラブ」に連載されたエジプト・ギリシャ・ローマ編、発表年を遡り1954〜55年「漫画少年」連載の幻の「黎明編」を収録。巻末ドリビュート:萩尾望都。
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