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宮廷神官物語 一(1) (角川文庫)
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聖なる白虎の伝説が残る麗虎国。美貌の宮廷神官・鶏冠は、王命を受け、次の大神官を決めるために必要な「奇蹟の少年」を探している。彼が持つ「慧眼」は、人の心の善悪を見抜く力があるという。しかし候補となったのは、山奥育ちのやんちゃな少年、天青。「この子にそんな力が?」と疑いつつ、天青と、彼を守る屈強な青年・曹鉄と共に、鶏冠は王都への帰還を目指すが…。心震える絆と冒険を描く、アジアン・ファンタジー!書き下ろしあとがき付き。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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