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宮廷神官物語 三(3) (角川文庫)
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人の心の善悪を見抜く奇蹟の少年・天青は、麗虎国の宮中で、神官書生として学んでいる。夏休み、学友の笙玲らと町へ出た天青は、深刻な水不足に苦しむ庶民に胸を痛める。しかも金持ちの子息と間違われ、誘拐されてしまう。一方、宮中では、体調を崩した王に代わり、藍晶王子が代理を務めるが、貴族の反発は強い。さらに宮廷神官の鶏冠には、不可能に近い雨乞いの儀式が強制されて絶体絶命ー!?アジアン・ファンタジー第3弾。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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