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知覧と指宿枕崎線の間
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京王多摩川の河原で発見された30代男性の刺殺体。現場で見つかった白い封筒の中には「大義」と書かれた紙が入っていた。十津川警部が捜査を開始すると、続けざまに20代のOL、60代の大学教授が死体で発見され、どの現場にも「大義」の文字が残されていた。十津川は被害者の過去を調べ、被害者の父親か祖父が戦時中に陸軍の航空機にかかわっていたという共通点に気づく。連続殺人犯の動機を辿り、捜査のために鹿児島・知覧へ向かう十津川。やがて、十津川は真犯人を炙り出すため、前代未聞の奇策を放つ!長編ミステリー!!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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