|
|
生命燃ゆ (角川文庫)
|
世界的規模の石油化学コンビナート建設を進める昭栄化学工業。コンピュータ・コントロール・システムを担う柿崎仁は、完全制御の技術開発の命を受けた。持ち前の熱意と行動力で、画期的な業績をあげるが、その矢先、柿崎の重篤な病が発覚。中国大慶との技術交流も行うが、病魔には勝てず、45歳の若さで逝ってしまうー。多くのプロジェクトを完遂しながらも、白血病に冒されて散った技術者を、感動的に描いた長編経済小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|