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そのカメラで撮らないで (角川ホラー文庫)
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「私には、なぜ人の不幸な未来が見えてしまうの?」これ以上考えられないほど最悪の誕生日を迎え、悲しみのどん庭にいた仁美。なんとか立ち直り、カメラマンとして働き始めた矢先、異常な事態に遭遇する。記念撮影をした老夫婦の悲惨な末路が、デジカメの液晶画面に現れたのだ。未来は変えられないのか?この現象を解明すべく、あの最悪の日にしまい込んだ、血塗られたデジカメを取り出した仁美に、恐ろしい惨劇が襲いかかる!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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