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逆流(1)
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芸能事務所「ドラゴンプロモーション」の売り出し中の若手女優・弓月苺が誘拐された。記憶障害を患う事務所の社長・勅使河原竜太は、日々失われる記憶を補うために書き続けている日記を、日付を遡って読み進め、誘拐の手がかりを得ようと試みるが、そこに書かれていたのは、竜太も忘れていた衝撃の出来事の数々だったー?自らの日記に突きつけられる過去と、時を超えた事件との因果に、男は恐怖する。忘れても、俺の罪は消えない。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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