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三鬼 三島屋変調百物語四之続(4) (角川文庫)
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三島屋の黒白の間で行われている変わり百物語。語り手の年齢や身分は様々で、彼らは正しいことも過ちもすべてを語り捨てていく。十三歳の少女は亡者の集う家の哀しき顛末を、絶品の弁当屋の店主は夏場に休業する理由を、そして山陰の小藩の元江戸家老は寒村に潜む鬼の秘密を語る。聞き役に従兄の富次郎も加わり、怪異を聞き積んでいく中でおちかにも新たな出逢いと別れがありー恐ろしいけど面白い三島屋シリーズ第四弾!
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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