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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。5(6) (角川スニーカー文庫)
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半年以上一緒に暮らしたアパートを後にして、吉田と沙優は共に北海道へ向かう。「家に帰る」という目標の達成は、同時に少しだけ先延ばしにした2人の別れがやってくるということ。その前に、沙優は「高校に寄ってほしい」と呟いた。彼女が普通の女子高生ではいられなくなった、きっかけとなる事件の現場。家出して遠く離れた場所に逃げてまで、目を背けてきたことにようやく立ち向かおうとしている。沙優の背中を後押しするため、吉田は夜の学校の階段を上って…。「私、お髭のサラリーマンの吉田さんに出会えて良かった」サラリーマンと家出女子高生の同居ラブコメディ、堂々の完結!
ライトノベル > 少年 > 角川スニーカー文庫
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