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新 怖い絵 (角川文庫)
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まるで、拷問具をまとったかのような痛々しい肉体の自画像『折れた背骨』-フリーダ・カーロが、血みどろの自分を描き続けた理由とは?発表当時、貧困の三女神として酷評された『落穂拾い』-ミレーの最高傑作が負った大いなる誤解とは?歴史の闇や社会背景、画家たちの思惑を基に、名画が孕む恐怖と真実を読み解く20の物語。これまでになかった新しい視点による絵画鑑賞を提案した大人気シリーズ、新章開幕!
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