|
|
SIGNAL シグナル
|
電波天文台が三百万光年離れたM33さんかく座銀河からの人工電波を捉え、史上初めて地球外知的生命体が確認された。感動を分かち合いたい中学二年の芦川翔は、高等部の先輩で天文学者を母に持つ朱鷺丘昴の存在を知る。しかし朱鷺丘は極端に無口な変人だった。一方、宇宙から謎の「声」を感知する人々が現れる。呼び集められた彼らは、ある実験を試みた…。十七年後、研究者となった朱鷺丘が、電波信号の解析に成功する。人類に向けて、宇宙の彼方から信号を送り続ける“彼ら”の目的とは?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|