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愛と苦悩の手紙 (角川文庫)
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「少しへまをやって、うちから送金をとめられています。弱りました。…くやしくて涙が出た」としたためた獄中の先輩宛ての手紙から、死のひと月あまり前、妻に寄せて「万事よろしくたのむ」と記した簡潔な葉書まで、友人知人に送った太宰の書簡二一二通を亀井勝一郎が編集。太宰の素顔とさまざまな事件の消息、作品の成立過程などを明らかにする第一級の書簡資料。
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