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老神介護 (角川文庫)
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突如現れた宇宙船から、次々地球に降り立った神は、みすぼらしい姿で言った。「わしらは神じゃ。この世界を創造した労に報いると思って、食べものを少し分けてくれんかのう」(「老神介護」)。人工冬眠から目覚めると、地球環境は一変していた。資源枯渇と経済的衰退から逃れようと、「南極裏庭化構想」が実行されたのだ(「地球大砲」)。短篇5篇と、中国SFの第一人者である著者によるエッセイ「われわれはSFファンである」を収録。
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