|
|
俳句歳時記(夏)第4版 (角川文庫)
|
変化に富む日本の四季。「暑し」だけではなく「涼し」という夏の季語もあります。立夏から少し汗ばむ程度の薄暑、風薫る季節、やがて梅雨を経て本格的な暑さに。氷菓を食べたり、避暑へ出かけたりの楽しみも。寝苦しい短夜、ほのかな香水、太陽に向かって咲く向日葵。いつしか夜には秋のような涼しさを感じ始め、夏の終わりへと近づく…。古典から息づく季語のほか、近代になって生まれた季語もたくさんある季節です。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧 文庫 > 人文・思想・社会
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|