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小説帝銀事件 新装版 松本 清張(著) KADOKAWA - @Books

小説帝銀事件 新装版 (角川文庫)

著者松本 清張
出版社KADOKAWA
発売日2009年12月25日頃
サイズ文庫
価格660 円

昭和23年1月26日、帝国銀行椎名町支店に東京都の腕章をした男が現れ、占領軍の命令で赤痢の予防薬を飲むよう告げると、行員らに毒物を飲ませ、現金と小切手を奪い逃走する事件が発生した。捜査本部は旧陸軍関係者を疑うが、やがて画家・平沢の名が浮上、自白だけで死刑判決が下る。膨大な資料をもとに、占領期に起こった事件の背後に潜む謀略を考察し、清張史観の出発点となった記念碑的名作。文字が読みやすい新装版で登場。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行

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