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花なら紅く (角川文庫)
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著者 | 片岡義男
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1993年01月
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サイズ | 文庫
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価格 | 374 円
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花、つまり女性についての興味深い二編で、この一冊。ひとつは、良きデザインとしての女性の体、なかでも胸のふくらみに関する、形而上的な熱意を表現した文章集。そしてもうひとつは、小津安二郎監督の名作映画『晩春』『麦秋』『東京物語』の三作のなかで原節子が演じた、三作に共通して登場する美しい謎の人「紀子さん」をめぐる、対話による謎解きです。花を主題にした一冊、だからタイトルは『花なら紅く』。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 文庫 > 小説・エッセイ
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