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花の降る午後 (角川文庫)
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著者 | 宮本輝
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1991年01月
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サイズ | 文庫
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価格 | 770 円
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最愛の夫を癌で失くし、神戸の老舗レストランを女手一つで切りもりする典子。仕事は厳しく人の良いシェフ、実直で有能な支配人、懸命に働くウェイターたちー。店を継いでの四年間をふり返ると、彼女はとても充ち足りる。そんなある日、生前の夫に買ってもらい、今は店に掛けた油絵を貸してくれという青年が現れた。彼の名は高見雅道。その〈白い家〉という絵の作者だったー。一方、店を狙う魔の手が伸びてきていた。典子に訪れた恋、そして闘いが始まる。異国情緒溢れる神戸を舞台に描く真摯に生きる人々の幸福物語。大ベストセラー待望の文庫化。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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