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魔物(上) (角川文庫)
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北海道の麻薬取締官・大塚に、ロシアマフィアと地元やくざとの麻薬取引の情報が入る。現場を押さえブツを押収したものの、運び屋であるロシア人は銃撃による重傷を負いながらも警官数名を素手で殺害し、町に消えた。犯人は逃走する際に1枚の絵を抱えていたという。男の行方を追う大塚はロシア人ホステス、ジャンナの力を借り、それがロシアの教会で100年にわたり封印されていたイコン(聖人の肖像)であることを突き止める。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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