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妖聖還る (角川文庫)
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著者 | 竹河聖
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1991年03月
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サイズ | 文庫
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価格 | 550 円
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高須志郎は、あの日のことが脳裏に焼き付いて離れない。1ヶ月足らず共に暮した華耆で華麗な美少女タマミが、この世から消滅した日のことを…。“おにいちゃん、おにいちゃん”と甘える声が、いまも耳の奥を谺する。タマミは人間ではなかった。にもかかわらず、志郎を愛してしまったために、仲間の異世界の者共から躯を引き裂かれ凄絶な最期を遂げたのだ。しかし…タマミは復活した。志郎の溢れる愛情をふたたび受けるために、異次元の扉を開いてー。モダンホラーの第一人者が、幻想と狂気の世界へ誘う。美しく、そして儚い恐怖小説、ここに登場。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行 文庫 > 小説・エッセイ
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