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胡蝶の剣 (角川文庫)
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著者 | 津本陽
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2000年08月
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サイズ | 文庫
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価格 | 544 円
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世情騒がしい幕末。幼少の頃から人並みはずれた剣の才能をあらわした薩摩藩士・三原林太郎は、御前試合で藩主・島津斉彬の目にとまり、江戸での剣術修行を仰せつかる。千葉周作率いる玄武館道場での激しい鍛練、剣技はますます研ぎ澄まされていく。やがて、斉彬の隠密となって奉公することとなった林太郎を待ちかまえていたのは、反斉彬派の刺客たちとの凄まじい争いの日々であったー。剣一筋に生きる若き薩摩隼人を描く傑作歴史小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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