|
|
新幹線殺人事件 (角川文庫)
|
ひかり66号のグリーン車で発見された刺殺体。被害者は関西の芸能プロダクションの実力者。捜査本部は背後に万博の巨大な利権を巡る二大芸能プロの暗闘をつきとめ、有力な容疑者が浮かびあがる。だが、犯行当時、容疑者はひかりに絶対に追いつけないこだまに乗車し、しかも二重三重の鉄壁アリバイが…。独創的な時間トリックとアリバイ崩し。そして、欲望渦巻く芸能界の裏側を抉る社会性。推理小説史に残る屈指の名作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|