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Kの悲劇 (角川文庫)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1991年03月
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サイズ | 文庫
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価格 | 682 円
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198X年11月22日、東京銀座で開催された「虹のパレード」の最中、アイドル歌手の加瀬葉子が殺された。主催者〈ラジオ中央〉の源田は20数年前起きた悲劇との相似に慄然とする。直前でのパレード順路変更、オープンカーへの狙撃ーそれは、20数年前の同日アメリカのダラスで起きたケネディ暗殺事件にそっくりだったのである。さらに当時、葉子の父親で社長の加瀬修造と現総理の城之内が渡米中であった事実に着目した源田は部下の榊原と共に独自の調査を始めるのだったがー。歴史の暗部と日米の謀略をスリリングに描いて衡撃を与えたデヴュー作、待望の文庫化。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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