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逆密室殺人事件新装版 (角川文庫)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2000年07月
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サイズ | 文庫
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価格 | 660 円
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それは奇妙な殺人現場だった。映像プロデューサーの黒岩拓三が殺されたオフィスの一室は、あらゆるものが開けっぱなしになっていた。オフィスのドアというドア、窓という窓。どこから殺人者が侵入し、どこから逃げ出しても不思議はない状況。それだけではない。冷蔵庫の扉にインク壺の蓋、ビタミン剤のキャップ、はては死体のズボンの社会の窓まで開いていた。密室ならぬ、世にも不思議な「逆密室」!殺人者は、なぜ異様な舞台を作らねばならなかったのか?警視庁捜査一課・烏丸ひろみ刑事、記念すべきデビュー作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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