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ゴーストライター (角川文庫)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1992年03月
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サイズ | 文庫
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価格 | 598 円
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大門信作はゴーストライター。アイドル歌手や俳優が書いたいわゆる「タレント本」を実際に執筆するのが仕事である。文字通り“陰の存在”に徹してきた大門の大いなる不運の始まりは、17歳の新人歌手・朝葉茉美のエッセイ集では何故か自分が表に出ようとしたことだった。茉美は何者かに殺され、あげくの果てに、彼は容疑者にされてしまう。さらに、苛酷な取調べを受けて帰宅した大門は、妻の敦子にわずか1週間の期限で身の潔白を証明することを約束させられる。茉美が残した謎の言葉を手掛りに大門は真犯人探しに着手するがー。記念すべき傑作長編ミステリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行 文庫 > 小説・エッセイ
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