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丸の内殺人物語 (角川文庫)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1995年10月
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サイズ | 文庫
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価格 | 506 円
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部下と帰宅途中、飲酒運転の人身事故を起こしてしまった。単身赴任先で浮気を楽しんでいたら、突然妻がやってきた。やりすぎの領収書ゴマカシがついに経理の女の子にバレた。職場の若きエースを自認していたら、唐突に左遷の内示が。トイレで専務と並んで用足し。どんな挨拶をしたらいいのか。サラリーマンなら誰でも体験しそうなピンチの数々。うまく脱出をはからねば、破滅という名の地獄が、ぽっかり黒い口を開けてあなたを待っている…。身につまされる笑いのあとに、背筋も凍る恐怖。読み出したら止まらない興奮の短編五連発。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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