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「香港の魔宮」殺人事件 (角川文庫)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 1995年08月
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サイズ | 文庫
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価格 | 419 円
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日本の会社でOLをやっていては、女に未来はない。そう決断した沢村麻季は、人生の成功を賭けて香港へ旅立つ。だが、野心の陰で麻季は、友人のキャッシュカードを何度も盗んでは金を引き出すという犯罪に味をしめ、その罪を隠すため委託殺人まで犯していた。麻季の婚約者西条雄一は、その黒い行為に薄々気づくが、まったく任意に決めた暗証番号がなぜ解読できたのか、銀行員の彼にも推理ができない。そして解決は精神分析医(サイコセラピスト)・氷室想介の手に委ねられた。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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