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「シアトルの魔神」殺人事件 (角川文庫)
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著者 | 吉村達也
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出版社 | 角川書店
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発売日 | 2001年04月
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サイズ | 文庫
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価格 | 523 円
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化粧品会社に勤める永峯希美は、自社が顧客向けに制作しているPR誌の連載小説を読んで驚いた。八年前にシアトル郊外で体験した恋人との別れの場面が、セリフもそのままに描かれていた。作者は、ほかでもない過去の恋人。だから99%が事実。だが1%が違う。作中の希美は哀しい最期を遂げているのだ!不吉な暗示に震えた希美は、別れた男の真意を探るために、米国西海岸最北のシアトルへ。再会場所に指定された大リーグ球場へきた男は自らを「魔神」と呼ぶ変人に変貌をとげていた。そして最悪の事態が…。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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