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熱血じじいが行く (角川文庫)
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長嶋茂雄を名誉顧問におき、年間65試合をこなす草野球チーム〈どんまいず〉は、その日大苦戦を強いられていたー。対戦相手は、チーム創立50余年、恐怖の爺さん軍団として名高い〈東京オールディーズ〉だった。初めに試合開始時刻を30分以上遅刻して監督を怒らせた。次にメンバーが足りないといって、若手主力選手をひっこ抜き、試合中には、あろうことか死んだフリまでするのだ。そんな中、突然ネット裏に元ロッテのレロン・リーまで現れて…。過激な爺いを、愛情溢れるタッチで綴る老人青春小説。
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