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三毛猫ホームズのフーガ (角川文庫)
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あるのどかな昼下がり、レストランで食事をしていた片山義太郎と晴美。二人が食事を終えて席を立とうとした時、突然窓ガラスに亀裂が走り、テーブルの上の一輪ざしが砕け散った。それと同時に客の一人が倒れ、店内は大騒ぎに!狙撃事件かと被害者に駆け寄った片山だったが、検死の結果は意外にも「毒殺」。しかも現場からは銃弾が消え失せていた…。遁走曲のように、次から次へとつながる連続殺人の環。片山とホームズはそこに隠された真実を見つけることができるのか?大人気シリーズ21弾登場。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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