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過熟の実 (角川文庫)
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希代子は28歳の雑誌編集者。契約社員ながら、編集長さえやりこめてしまうほどの元気が取り柄。今は特定の恋人はなく、仕事に明け暮れる毎日を送っている。仕事仲間のフリーライター、突然現れた昔の恋人…心を動かされる男性は何人かいるものの、自分のことよりも、周りの恋愛に振り回されてしまうことが多い今日このごろ。しかしある日、7つ年下の大学生・水浜に出会った時から、希代子自身の恋が動きはじめた…。恋する人々のひたむきな姿を描く、長編恋愛小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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