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たったひとつの恋 (角川文庫)
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父親の残した傾きかけた小さな船の修理工場を継いだ弘人は、亜裕太、甲と高校時代からの仲間だ。三人はお嬢様大学に通う菜緒と、その親友の裕子と知り合う。菜緒は横浜の老舗ジュエリーショップの娘。最初は反発しあう弘人と菜緒であったが、いつしかひかれあうようになり、お互いなくてはならない存在になっていく。しかし、ひたむきでまっすぐな二十歳の恋には、乗り越えられない障害があったのだ。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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