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小公子セディ (角川文庫)
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ニューヨークの裏町に生れた少年セドリック。金髪の巻毛、ハンサムでりりしい顔立ち、そしてだれとでも仲よしになる心やさしい男の子でした。ある日、突然、祖父である伯爵の跡をつぐことになり、母エロル夫人とイギリスへ旅立ちます。が、祖父ドリンコート伯はアメリカ人であるエロル夫人を憎み、セドリックだけをお城に引き取り母と子を引き離してしまいました。でも人を疑うことを知らないセドリックに冷たくがんこな老伯爵もいつしか心とけて幸わせな日々を過すことになります。
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